2009年12月29日火曜日

校庭全面芝生化≪平成21年12月≫

この日は、豊島区立清和小学校の「芝開き」です。

東京都からの補助金を使っての施策展開の一つです。

東京都の学校の芝生化の政策の推進。
緑比率の低い豊島区の緑化運動の高揚。

それぞれの自治体の思いが一致したところから実現したものといえそうです。

式典の終わりの方には、アトラクションも用意されていました。

これは、近くの巣鴨北中学校の吹奏楽部の皆さんの演奏です。
力強い音色が出ていました。

これは、地元の子供達合唱団の皆さんによるコーラスです。

かわいらしい声が、正面の校舎にこだましていましたっけ・・・・・。
それはまた芝生の栄養にもなっているようでした。

こうして芝生が校庭一面に敷かれる事からは、いろいろな課題が出てくるでしょう。
雑草の取り除き。
刈り込み等の手入れ。
水撒き。
張替。

でも、何事もまずはチャレンジが大切です。
一つ一つの課題の解決に、私も向き合ってまいります。

子供達がどのように成長するかがとっても楽しみですね。

もちつき大会≪平成21年12月≫

心身障害者福祉センターでの「もちつき大会」に行ってきました。
心や体に不具合をお持ちの方達を囲んでのもちつき大会です。
むしろそういった皆さんを元気づけるイベントと言った方が良いかも知れません。

すでに長い歴史を刻んでいます。
豊島区役所保健福祉部障害者福祉課は勿論、地元町会の皆さんの力強いお手伝いが得られています。

こういった取り組みや営みは、とっても嬉しいですね・・・・・。

地元町会の女性部、奥様方もお手伝いしてくれています。

その時の美味しかったおもちのパックも、残り僅かとなってしまいました。
きな粉。
いそべ巻き。
ごま。

三個ワンパックが廉価で販売されています。
この売上金もまた障害者福祉の為の原資になります。

さあいらっしゃい、いらっしゃい!!

これからも、こういったイベントをしっかりと支えてまいりたいと思います。

2009年11月30日月曜日

高松小学習発表会≪平成21年11月≫

この日は母校の高松小学校の学習発表会の日です。
毎回この日を楽しみにしています。

それは子供達の「朗らかさ」や「艶やかさ」を、実際この目で確かめられるからです。

寝むそうな子を見かければ、「夜更かししてる子が多いのかな・・・?」とか。
イキイキしている子を見かければ、「早寝・早起き・朝ごはんがしっかり出来ているな・・・・」とか。

子供達への躾は勿論、親御さん達への指導も必要な場合がありますね。

高松の子供達は元気でした。
みんな一生懸命、歌い・踊り・演じていました。

どうやら先輩として力みすぎて参加・見学していたようです。

元気いっぱいの「高松の子」

それは取りも直さず、校長先生や教職員の皆さん。
親御さんやPTAの皆さん。
地域の皆さん。

多くの関係者の教育・子育てに対する取り組みや努力の賜物に違いありません。
私もこういった皆さんを支えなければいけませんよね。

本橋は、頑張ります。

2009年11月29日日曜日

ディベートフェスタ≪平成21年11月≫

都内でも珍しい取り組みの「高校生ディベートフェスタ」
今年も素晴らしい審査員に囲まれた中で行われました。

全体の議論の闘わせ方、視聴者への説得の技術などなど、総じて女子高生の方が勝っていましたね。

その中にあって、男子で「優秀賞」を獲得した「立教池袋高校」が頑張ってくれました。
立教の同窓の私も、ついつい嬉しくなっちゃいました。
グランプリの「区長賞」を獲得したのは「豊島岡女子高校」です。
いろいろな場面で、対戦相手の男子高校生チームをタジタジにしていました。

日本社会では、まだまだ議論する文化が育ち切ってませんね。
逆に、議論を避けてしまう文化があると言ってもいいかもしれません。

いわゆる、「空気」に従ってしまいがちですね。

「高校生ディベート」・・・・。
若者は是非ともこの技術を身につけて、社会へと飛び立って欲しいものですね。

私はこの取り組みを推進します。

拉致問題を考える≪平成21年11月≫

北朝鮮による拉致問題を考える会の講演会に行ってきました。

いわゆる「国家」の三要素は、国民、領土、そして主権です。
この問題は、日本の領土に侵攻し、日本国民を連れ去るという、国家主権に対する究極の犯罪行為です。

私達日本人は、「拉致」を忘れてはいけません。
私達日本国はこの問題について「告発者」である事を忘れてはなりません。
この日の講師の先生は、「家族会」の飯塚さんです。
既に、新聞やテレビ、そして言論雑誌などでご存知の方も多いかと思います。

池袋のハリウッドに勤めていて、拉致された、「田口八重子」さんのお兄さんです。

私達豊島区民は、拉致が身近で起きた事を忘れてはいけません。
拉致された妹さんの事。
拉致された妹さんの息子さんを「養子」として引き取り、育て上げた事。

すべてが辛いお話だったのにもかかわらず・・・・・・。
こうして講演後、記念撮影に応じてくれた飯塚さんに感謝です。

私は闘います。

2009年10月30日金曜日

本橋弘隆議長就任祝賀会≪平成21年10月≫

豊島区議会議長就任祝賀会を盛大に行うことができました。

立派な祝賀会を開催することができたのも、豊島区民の皆様の、常日頃の豊島区政に対する深いご理解とご協力の賜物です。

これからも、豊島区のさらなる発展を祈願して、日に日に厳しくなる寒さにも負けずに、本気の政治を行っていきます。

何卒、よろしくお願い致します。

こちらは、自民党豊島区議団です。
この他、衆議院議員では、菅原 一秀さん、井上 信治さん。
参議院議員では、有村 治子さんの代理で、弟君の有村国知さん、中川 雅治さん、秋元  司さん、丸川 珠代さん。
さらには、東京都議会議員の方々、大勢の市町村議員の皆様。
本当に多くの来賓の先生方が、私の祝賀会に駆けつけてくれました。
ありがとうございます。
日ごろからお世話になっています、元環境大臣・防衛大臣で、自民党豊島総支部支部長の小池百合子さんも、会の発起人としてご挨拶をしてくれました。
これからも豊島のために、共に働いていこう。
そう誓い合いました。
私の政治活動を応援してくれている、豊島区歯科医師会・薬剤師会・商店街連合会・町会連合会、そして豊島立教会の各会長の皆さんと一緒に、華々しく鏡割りです。
祝賀会も無事に終わりました。
皆さんのお力添えがあったからこそ立派な会にできたと感じております。
人と人との繋がりをこれからも大切にしていきたいと思います。
こちらの若者は、豊島が生んだスター、「スルー・ザ・ブレイク」の3人です。
3人とも私の母校の千川中学校の後輩です。
私のために駆けつけてくれ、祝賀会をとっても盛り上げてくれました。
ただただ感謝ですね。
一緒に豊島区の音楽と芸術、そして文化の発展に貢献していきますからね。
祝賀会の司会進行の仕事をみごとに行ってくれました、ソメイヨシノ桜の観光大使の宮崎彩加さんです。
彼女は私の母校の立教大学の後輩です。

立派な進行のおかげで、会も滞りなく進行することができましたね。
彼女にもひたすら感謝です。
最後は、本学塾塾生と写真撮影をしました。
祝賀会を全面的に手伝ってくれた、「戦士」たちです。
彼ら彼女らがいてくれて・・・。
支えてくれて・・・。
今の私がいます。
本当にありがとう。

2009年10月11日日曜日

乳がん検診推進活動≪平成21年10月≫

山田邦子さんが率いる「スター混声合唱団」と一緒に、「ピンクリボンイベント」に参加してきました。

「ピンクリボンイベント」
すでにご存知の方も多いでしょうね。
これは、乳がん啓発活動のシンボルマークの事で、乳がんに対する理解と支援を表しています。

10月は、乳がん月間なんです。

全国的にも乳がん検診率が今一つの中にあって、豊島区民の検診率がまた低いです。
この検診率を何とか上げて、一人でも多くの女性を救わなくてはなりません。

山田邦子さんと音無美紀子さんとの「トークショー」です。

音無さんこそ、女優の中にあって、乳がんで苦しんだ代表的女性です。
音無さんは、当時の乳がんに対する理解度の低さを語ってくれました。

他方、山田さんは、ここ最近の乳がんにまつわる情報を、巧みな話術を混ぜて語ってくれました。

因みに私自身、議長の立場で、山田さんと一緒に、つかの間の掛け合いをさせてもらいました。
そして、区長と山田邦子さんと私の3人で、「夕焼け小焼け」を歌いました。

コーラスでは、全員のしっかりとしたハーモニーと、錦織健さん(前列右から4人目の山田邦子さんの左上)のソロなど、バリエーションに富んだ演出が良かったですね。
特に、山田さん作詞・作曲の「あなたが大切だから」には、思わず聞き入ってしまいました。

乳がんに罹患されてしまった方々が、こうしてその啓発・啓蒙活動に携わってくれることに感激です。
私も一兵卒としてこれからも協力していきます。

目指せ!!
全国乳がん検診50パーセント!!
豊島区は100パーセント!!

2009年9月27日日曜日

万引き防止キャンペーン≪平成21年9月≫

今、若年層の「万引き」が増え続けています。
豊島公会堂で行われた、「万引きをしない、させない、見逃さない」東京キャンペーンに行ってきました。

当日の挨拶のトップバッターは、警視庁副総監のお偉いさんです。
若年層の万引きの特徴は、罪の意識が希薄で、興味本位でやってしまう子が多いとの事でした。

ちょっとした事から悪事に走ってしまわないように、私達大人は、しっかりと若者を指導しなければなりません。

会場内の設営に、大勢の私服警察官が取り組んでいました。

私の会場入りの際は、入り口・受付が大変込み合っていました。
それでも、どうやって私を調べていたのか、議長車から降りるなり、来賓誘導係りの方が飛んできてくれました。

そのキビキビとした動きっぷりに、警察行政に求められている緊張感のレベルの高さを感じました。

主催者と共催者の挨拶が終わったあとの第2部では、草野仁さんの講演となりました。

かつての明治期の日本人の規範意識の高さを、ラフカディオ・ハーンの日本評を引用して語ってくれました。
素晴らしい講演でした。

確かに、よく外国人が日本に来て驚く事の一つに、自動販売機が道端にある事が挙げられます。
また、繁華街を歩いていて、ティッシュがタダで貰える事も挙げられます。

日本人が大切にしたい民族性がそこにはありますね。

2009年9月24日木曜日

ライブイン山吹≪平成21年9月≫

豊島区の特別養護老人ホーム、「山吹の里」に行って来ました。

何でも私の母校の立教大学生と、区内の小学生とがコラボして、お年寄りの皆さんを元気付ける催しがあると聞いたからです。

それでは、中に入ってみましょう。

「ライブイン山吹」というのは、施設に関わりを持ってくれているボランティアの皆さんの力で、定期的に開催されるコンサートを中心としたイベントです。

施設にいらっしゃるお年寄りの方から、歌いたい歌、聞きたい歌、そして見たい催し物を聞き、お年寄りの皆さんに楽しんでもらえるように企画するものです。

かなりボリュームのある一日となります。

いよいよ登場です。
豊島区の子供達。
立教大学の学生さんが司会進行して、会場内を盛上げていきます。

さあさあ。
子供達もお年寄りの皆さんの中に入って、一緒に歌を歌いましょう。
一緒に写真でもとりましょう。

施設に入所されている皆さんの表情が、この日最も和んだ時でした。

なかなか有意義な催しです。
この活動をもっともっと広めて生きたい。
そう感じないわけにはいかない一日でした。

2009年9月21日月曜日

ハンドベル・コンサート≪平成21年9月≫

区内の区民集会室で行われた「ハンドベル・コンサート」に行ってきました。
私の母校の「立教学院諸聖徒礼拝堂ハンドベルクワイア」による演奏会です。

この区民集会室の上には、知的障害者の方が通っている福祉ホームがあります。
また、区民集会室は、地元の皆さんに大いに利用してもらいたいものです。

ハンドベル・コンサートというイベントが、これらを紡ぐ起爆剤になったか否かが見ものですね。

コンサート会場には、大勢の地元の方と、福祉ホームに通われている方がいらしてました。

なるほど・・・、学生さんたちが会場から演奏者を募っています。
福祉ホームに通っている方と地元の方が、一緒になってハンドベルで一曲奏でる事となりました。

学生・障害をお持ちの方・地元の区民。
三位一体となって、見事なコラボレーションです。

次は、学生さんのみによる演奏です。
美しい旋律がまるで目に見えるような感じです。

その真剣な眼差しと、一糸乱れぬ役割分担に感動しました。
会場内のピンと張り詰めた雰囲気、静寂さがまた妙に胸に迫るものがあります。

終わりに、今日の素晴らしい演奏に対して・・・・・。
また、会場内の皆さんに対する温もりある対応振りに・・・・・。

感謝の花束贈呈です。

キャプテンが御礼の挨拶をしてくれました。
「またこうして皆さんとお会いしたいです・・・・・」

こうした取り組みは、多くの区民集会室で展開しなくてはなりませんね。
確実にその地域が、明るく、生き生きとしたものになること間違いなしです。

子供達の人権メッセ≪平成21年9月≫


豊島公会堂で行われた「第16回子どもたちの人権メッセージ発表会」に行って来ました。

今の子供達が「人権」というものをどう理解しているのか。
「人権」を用いる事によって何が解決されると考えているのか。

これらを知るいい機会と思って会場を覗いてみると・・・・・・。

東京23区および島しょの小学生の代表が力強く「人権」を語っていました。

子供達の発表を聞いて、私は感じ取りました。
小学生の皆さんは、希望のある、生き生きとした、楽しい毎日を過ごすにはどのような構えをとったら良いのかを考えている、と。

この子供達なら、託せる。
日本の未来を。

子供達の発表の合間には、「演奏」と「合唱」もありました。

まずは子供達による演奏です。
「海兵隊」「季節」
この2曲を「高南ジュニアバンド」の皆さんが演奏してくれました。


また、合唱も良かったですよ。


「南風に乗って」

「世界が一つになるまでに」

「レッツ・スタート・フォー・トゥモロー」

この3曲を「目白小学校合唱団」が歌ってくれました。


演奏といい、合唱といい、その選曲も含めて、子供達が一生懸命「人権」と向き合った一日でした。



子供達の発表・演奏・合唱を聞いて、私自身、「人権」を日常の中に溶け込ませる営みが、政治の中にもあってもいいかな?

そう感じた次第です。

2009年8月20日木曜日

靖国参拝≪平成21年8月≫



終戦記念日に自民党東京都連青年部・青年局の議員とこの夏の研修生とともに靖国神社に参拝しました。
私にとっては毎年の恒例行事となっていますが、多くの研修生は初めての参拝ということで、緊張していました。


とても暑い日だったのですが、本殿の中は静寂で涼しく、神聖なものを感じました。
そういえば、靖国神社にはセミが多い印象がありましたが、今年は少なく感じられました。
そのため、若干寂しくもありましたが、例年よりも静寂さが増して、その分、荘厳さが増したようにも思われます。


その後遊就館で展示を拝見しました。
こちらも私は毎年のように見ているので勝手知った場所ではありましたが、
改めて見てみると、また違った趣深さも見つけることができ、意義深いものとなりました。
加えて、新しく増えていた展示も非常に印象的なものが多かったです。
研修生たちも、それぞれに思うところがあったようです。
私も、先人たちの声、歴史という声なき声に耳を傾けることも重要なんだと再認識しました。

2009年8月14日金曜日

決起大会≪平成21年8月≫

暴力団追放の決起大会に出席してきました。
豊島区は、全国で初めて、「生活安全条例」の中に、暴力団の追放につながる条項を設けました。
警察署の方もいっていましたが、大切な運動のひとつに、そもそも暴力団を地域に住まわせない取り組みがあります。
区民が一致団結・一丸となって取り組んでいきたいものです。
この種の決起大会は、ここ数年行われているだけです。
それでも、暴力団追放は、池袋という繁華街を抱えている豊島区にとっては最重要課題です。
今年の大会も成功裡に終えるべく、警察関係の皆さんが一生懸命設営をしていました。
私も、こうして壇上でお訴えしました。
話のテーマとしては、「暴力団追放」「豊島区の環境浄化」「安全・安心の街づくり」。
この三つです。
話し終えた後の、会場がわれんばかりの拍手に、私も感動してしまいました。



2009年8月5日水曜日

ピアニスト辻井伸行さん≪平成21年8月≫

バン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初めて優勝した「辻井伸行」さんとお会いしました。
辻井伸行さんは、豊島区在住です。
文化と品格のある価値ある街づくりを標榜している豊島区にとって、何よりの朗報でした。
早速、その栄誉をたたえるべく、豊島区長から賞状が授与されました。
辻井伸行さんを育て上げたお母様の「辻井いつ子」さんも偉大な方ですね。
ご子息を良くぞここまで導いてきたと感心してしまいます。

豊島区は、昔から「教育豊島」と言われています。
教育委員会委員長と教育長から、花束の贈呈です。
いよいよ私から、ぬいぐるみの「豊島くん」の贈呈です。
「何か私でお役に立つことがありましたら、何なりと言って下さい」
何度も私たちに語ってくれた彼の言葉です。
謙虚・無私・礼節、などなど。
全てにおいて今の若者に伝えたいものを兼ね備えていた若手芸術家でした。
彼が、豊島区の文化・芸術・教育のメッセンジャーになってくれる事を願っています。

2009年7月31日金曜日

裁判員制度勉強会≪平成21年7月≫

区内の区民ひろばで行われたシンポジウム「裁判員制度」に出席してきました。
この「裁判員制度」については、今もって違和感を感じている区民の方がいらっしゃいます。
私自身がその方々へ、しっかりとした説明が出来るよう学習してきました。
当日の講師の先生は、現職の、東京地方裁判所主任書記官の方でした。
パワーポイントを使いながら。
また、ビデオも上映しながらの分かりやくい説明・切り口に、私も啓蒙されました。
区民の方々も、最初から終わりまで、途中で帰る人もなく、熱心に聞き入っていました。
この方達を起点として、多くの方々に「裁判員制度」が、分かりやすく広まっていくといいですね・・・。
勿論、その輪の中に私も入って、分かりやすく説明責任をはたして参ります。
ご講演の後、講師の先生と意見交換もさせていただきました。
さすがはプロ。
まだまだ語りつくせなかったポイントを指摘してくれました。
この講師の方に、区内全部の区民ひろばで講演してもらいたいものですね・・・。