2009年8月20日木曜日

靖国参拝≪平成21年8月≫



終戦記念日に自民党東京都連青年部・青年局の議員とこの夏の研修生とともに靖国神社に参拝しました。
私にとっては毎年の恒例行事となっていますが、多くの研修生は初めての参拝ということで、緊張していました。


とても暑い日だったのですが、本殿の中は静寂で涼しく、神聖なものを感じました。
そういえば、靖国神社にはセミが多い印象がありましたが、今年は少なく感じられました。
そのため、若干寂しくもありましたが、例年よりも静寂さが増して、その分、荘厳さが増したようにも思われます。


その後遊就館で展示を拝見しました。
こちらも私は毎年のように見ているので勝手知った場所ではありましたが、
改めて見てみると、また違った趣深さも見つけることができ、意義深いものとなりました。
加えて、新しく増えていた展示も非常に印象的なものが多かったです。
研修生たちも、それぞれに思うところがあったようです。
私も、先人たちの声、歴史という声なき声に耳を傾けることも重要なんだと再認識しました。

2009年8月14日金曜日

決起大会≪平成21年8月≫

暴力団追放の決起大会に出席してきました。
豊島区は、全国で初めて、「生活安全条例」の中に、暴力団の追放につながる条項を設けました。
警察署の方もいっていましたが、大切な運動のひとつに、そもそも暴力団を地域に住まわせない取り組みがあります。
区民が一致団結・一丸となって取り組んでいきたいものです。
この種の決起大会は、ここ数年行われているだけです。
それでも、暴力団追放は、池袋という繁華街を抱えている豊島区にとっては最重要課題です。
今年の大会も成功裡に終えるべく、警察関係の皆さんが一生懸命設営をしていました。
私も、こうして壇上でお訴えしました。
話のテーマとしては、「暴力団追放」「豊島区の環境浄化」「安全・安心の街づくり」。
この三つです。
話し終えた後の、会場がわれんばかりの拍手に、私も感動してしまいました。



2009年8月5日水曜日

ピアニスト辻井伸行さん≪平成21年8月≫

バン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初めて優勝した「辻井伸行」さんとお会いしました。
辻井伸行さんは、豊島区在住です。
文化と品格のある価値ある街づくりを標榜している豊島区にとって、何よりの朗報でした。
早速、その栄誉をたたえるべく、豊島区長から賞状が授与されました。
辻井伸行さんを育て上げたお母様の「辻井いつ子」さんも偉大な方ですね。
ご子息を良くぞここまで導いてきたと感心してしまいます。

豊島区は、昔から「教育豊島」と言われています。
教育委員会委員長と教育長から、花束の贈呈です。
いよいよ私から、ぬいぐるみの「豊島くん」の贈呈です。
「何か私でお役に立つことがありましたら、何なりと言って下さい」
何度も私たちに語ってくれた彼の言葉です。
謙虚・無私・礼節、などなど。
全てにおいて今の若者に伝えたいものを兼ね備えていた若手芸術家でした。
彼が、豊島区の文化・芸術・教育のメッセンジャーになってくれる事を願っています。