区内の区民集会室で行われた「ハンドベル・コンサート」に行ってきました。
私の母校の「立教学院諸聖徒礼拝堂ハンドベルクワイア」による演奏会です。
この区民集会室の上には、知的障害者の方が通っている福祉ホームがあります。
また、区民集会室は、地元の皆さんに大いに利用してもらいたいものです。
ハンドベル・コンサートというイベントが、これらを紡ぐ起爆剤になったか否かが見ものですね。
コンサート会場には、大勢の地元の方と、福祉ホームに通われている方がいらしてました。
なるほど・・・、学生さんたちが会場から演奏者を募っています。
福祉ホームに通っている方と地元の方が、一緒になってハンドベルで一曲奏でる事となりました。
学生・障害をお持ちの方・地元の区民。
三位一体となって、見事なコラボレーションです。
次は、学生さんのみによる演奏です。
美しい旋律がまるで目に見えるような感じです。
その真剣な眼差しと、一糸乱れぬ役割分担に感動しました。
会場内のピンと張り詰めた雰囲気、静寂さがまた妙に胸に迫るものがあります。
終わりに、今日の素晴らしい演奏に対して・・・・・。
また、会場内の皆さんに対する温もりある対応振りに・・・・・。
感謝の花束贈呈です。
キャプテンが御礼の挨拶をしてくれました。
「またこうして皆さんとお会いしたいです・・・・・」
こうした取り組みは、多くの区民集会室で展開しなくてはなりませんね。
確実にその地域が、明るく、生き生きとしたものになること間違いなしです。
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