2009年9月27日日曜日

万引き防止キャンペーン≪平成21年9月≫

今、若年層の「万引き」が増え続けています。
豊島公会堂で行われた、「万引きをしない、させない、見逃さない」東京キャンペーンに行ってきました。

当日の挨拶のトップバッターは、警視庁副総監のお偉いさんです。
若年層の万引きの特徴は、罪の意識が希薄で、興味本位でやってしまう子が多いとの事でした。

ちょっとした事から悪事に走ってしまわないように、私達大人は、しっかりと若者を指導しなければなりません。

会場内の設営に、大勢の私服警察官が取り組んでいました。

私の会場入りの際は、入り口・受付が大変込み合っていました。
それでも、どうやって私を調べていたのか、議長車から降りるなり、来賓誘導係りの方が飛んできてくれました。

そのキビキビとした動きっぷりに、警察行政に求められている緊張感のレベルの高さを感じました。

主催者と共催者の挨拶が終わったあとの第2部では、草野仁さんの講演となりました。

かつての明治期の日本人の規範意識の高さを、ラフカディオ・ハーンの日本評を引用して語ってくれました。
素晴らしい講演でした。

確かに、よく外国人が日本に来て驚く事の一つに、自動販売機が道端にある事が挙げられます。
また、繁華街を歩いていて、ティッシュがタダで貰える事も挙げられます。

日本人が大切にしたい民族性がそこにはありますね。

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