2010年5月23日日曜日

春の少年野球大会≪平成22年5月≫

私の地元の少年野球チーム「高松少年野球会」が表彰されました。
「高松」は、かつて私も小学生のころに入っていたチームです。

実は、ユニフォームも、昔と今と、全く変っていません。
もちろん、「逆転の高松」の異名も・・・。

私自身、豊島区少年野球連盟の副会長をしています。
少年野球を通して、礼儀・感謝・尊敬などなど。子供たちが、この日本をしっかりと背負っていくことの出来る大人になるよう育てています。

表彰式では、もうすでに優勝・準優勝などはわかっています。

子供たちの関心は、もっぱら誰が最優秀選手賞なんだろう・・・。
その一点ですね。

もしかして僕?、たぶん彼だな・・・。

子供の世界にも、悲喜交々といった境地があるものですね・・・。

ちなみに、最優秀選手賞は優勝チームから。つづいて、優秀選手賞は準優勝チームから。第三位チームから出るのは敢闘賞です。
しかも、いずれも当該チームの監督が選ぶことになってます。

なんとも微笑ましい光景でした。

もうお父さん・お母さんも必死ですよ~。
我が子の受賞シーン。
これって、一生ものですから・・・。

シャッターチャンスは、一度きり!!
緊張感みなぎってましたっけ・・・。

副会長として・・・、というよりも、OBとして選手達を労いました。

私から言うことはいつもたった一つです。
「野球が上手くなることよりも、野球が出来ることに感謝することを学びなさい」
「君達の親御さんが、しっかりと君達を育んでくれていることに、支えてくれていることに、感謝の念を持ちなさい」

感謝する気持ち。
これを伝えたい一心で、私は少年野球に没頭しています。

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