今、若年層の「万引き」が増え続けています。
豊島公会堂で行われた、「万引きをしない、させない、見逃さない」東京キャンペーンに行ってきました。
当日の挨拶のトップバッターは、警視庁副総監のお偉いさんです。
若年層の万引きの特徴は、罪の意識が希薄で、興味本位でやってしまう子が多いとの事でした。
ちょっとした事から悪事に走ってしまわないように、私達大人は、しっかりと若者を指導しなければなりません。
会場内の設営に、大勢の私服警察官が取り組んでいました。
私の会場入りの際は、入り口・受付が大変込み合っていました。
それでも、どうやって私を調べていたのか、議長車から降りるなり、来賓誘導係りの方が飛んできてくれました。
そのキビキビとした動きっぷりに、警察行政に求められている緊張感のレベルの高さを感じました。
主催者と共催者の挨拶が終わったあとの第2部では、草野仁さんの講演となりました。
かつての明治期の日本人の規範意識の高さを、ラフカディオ・ハーンの日本評を引用して語ってくれました。
素晴らしい講演でした。
確かに、よく外国人が日本に来て驚く事の一つに、自動販売機が道端にある事が挙げられます。
また、繁華街を歩いていて、ティッシュがタダで貰える事も挙げられます。
日本人が大切にしたい民族性がそこにはありますね。
2009年9月27日日曜日
2009年9月24日木曜日
ライブイン山吹≪平成21年9月≫
豊島区の特別養護老人ホーム、「山吹の里」に行って来ました。
何でも私の母校の立教大学生と、区内の小学生とがコラボして、お年寄りの皆さんを元気付ける催しがあると聞いたからです。
それでは、中に入ってみましょう。
「ライブイン山吹」というのは、施設に関わりを持ってくれているボランティアの皆さんの力で、定期的に開催されるコンサートを中心としたイベントです。
施設にいらっしゃるお年寄りの方から、歌いたい歌、聞きたい歌、そして見たい催し物を聞き、お年寄りの皆さんに楽しんでもらえるように企画するものです。
かなりボリュームのある一日となります。
いよいよ登場です。
豊島区の子供達。
立教大学の学生さんが司会進行して、会場内を盛上げていきます。
さあさあ。
子供達もお年寄りの皆さんの中に入って、一緒に歌を歌いましょう。
一緒に写真でもとりましょう。
施設に入所されている皆さんの表情が、この日最も和んだ時でした。
なかなか有意義な催しです。
この活動をもっともっと広めて生きたい。
そう感じないわけにはいかない一日でした。
何でも私の母校の立教大学生と、区内の小学生とがコラボして、お年寄りの皆さんを元気付ける催しがあると聞いたからです。
それでは、中に入ってみましょう。
「ライブイン山吹」というのは、施設に関わりを持ってくれているボランティアの皆さんの力で、定期的に開催されるコンサートを中心としたイベントです。
施設にいらっしゃるお年寄りの方から、歌いたい歌、聞きたい歌、そして見たい催し物を聞き、お年寄りの皆さんに楽しんでもらえるように企画するものです。
かなりボリュームのある一日となります。
いよいよ登場です。
豊島区の子供達。
立教大学の学生さんが司会進行して、会場内を盛上げていきます。
さあさあ。
子供達もお年寄りの皆さんの中に入って、一緒に歌を歌いましょう。
一緒に写真でもとりましょう。
施設に入所されている皆さんの表情が、この日最も和んだ時でした。
なかなか有意義な催しです。
この活動をもっともっと広めて生きたい。
そう感じないわけにはいかない一日でした。
2009年9月21日月曜日
ハンドベル・コンサート≪平成21年9月≫
区内の区民集会室で行われた「ハンドベル・コンサート」に行ってきました。
私の母校の「立教学院諸聖徒礼拝堂ハンドベルクワイア」による演奏会です。
この区民集会室の上には、知的障害者の方が通っている福祉ホームがあります。
また、区民集会室は、地元の皆さんに大いに利用してもらいたいものです。
ハンドベル・コンサートというイベントが、これらを紡ぐ起爆剤になったか否かが見ものですね。
コンサート会場には、大勢の地元の方と、福祉ホームに通われている方がいらしてました。
なるほど・・・、学生さんたちが会場から演奏者を募っています。
福祉ホームに通っている方と地元の方が、一緒になってハンドベルで一曲奏でる事となりました。
学生・障害をお持ちの方・地元の区民。
三位一体となって、見事なコラボレーションです。
次は、学生さんのみによる演奏です。
美しい旋律がまるで目に見えるような感じです。
その真剣な眼差しと、一糸乱れぬ役割分担に感動しました。
会場内のピンと張り詰めた雰囲気、静寂さがまた妙に胸に迫るものがあります。
終わりに、今日の素晴らしい演奏に対して・・・・・。
また、会場内の皆さんに対する温もりある対応振りに・・・・・。
感謝の花束贈呈です。
キャプテンが御礼の挨拶をしてくれました。
「またこうして皆さんとお会いしたいです・・・・・」
こうした取り組みは、多くの区民集会室で展開しなくてはなりませんね。
確実にその地域が、明るく、生き生きとしたものになること間違いなしです。
私の母校の「立教学院諸聖徒礼拝堂ハンドベルクワイア」による演奏会です。
この区民集会室の上には、知的障害者の方が通っている福祉ホームがあります。
また、区民集会室は、地元の皆さんに大いに利用してもらいたいものです。
ハンドベル・コンサートというイベントが、これらを紡ぐ起爆剤になったか否かが見ものですね。
コンサート会場には、大勢の地元の方と、福祉ホームに通われている方がいらしてました。
なるほど・・・、学生さんたちが会場から演奏者を募っています。
福祉ホームに通っている方と地元の方が、一緒になってハンドベルで一曲奏でる事となりました。
学生・障害をお持ちの方・地元の区民。
三位一体となって、見事なコラボレーションです。
次は、学生さんのみによる演奏です。
美しい旋律がまるで目に見えるような感じです。
その真剣な眼差しと、一糸乱れぬ役割分担に感動しました。
会場内のピンと張り詰めた雰囲気、静寂さがまた妙に胸に迫るものがあります。
終わりに、今日の素晴らしい演奏に対して・・・・・。
また、会場内の皆さんに対する温もりある対応振りに・・・・・。
感謝の花束贈呈です。
キャプテンが御礼の挨拶をしてくれました。
「またこうして皆さんとお会いしたいです・・・・・」
こうした取り組みは、多くの区民集会室で展開しなくてはなりませんね。
確実にその地域が、明るく、生き生きとしたものになること間違いなしです。
子供達の人権メッセ≪平成21年9月≫
豊島公会堂で行われた「第16回子どもたちの人権メッセージ発表会」に行って来ました。
今の子供達が「人権」というものをどう理解しているのか。
「人権」を用いる事によって何が解決されると考えているのか。
これらを知るいい機会と思って会場を覗いてみると・・・・・・。
東京23区および島しょの小学生の代表が力強く「人権」を語っていました。
子供達の発表を聞いて、私は感じ取りました。
小学生の皆さんは、希望のある、生き生きとした、楽しい毎日を過ごすにはどのような構えをとったら良いのかを考えている、と。
この子供達なら、託せる。
日本の未来を。
子供達の発表の合間には、「演奏」と「合唱」もありました。
まずは子供達による演奏です。
「海兵隊」「季節」
この2曲を「高南ジュニアバンド」の皆さんが演奏してくれました。
今の子供達が「人権」というものをどう理解しているのか。
「人権」を用いる事によって何が解決されると考えているのか。
これらを知るいい機会と思って会場を覗いてみると・・・・・・。
東京23区および島しょの小学生の代表が力強く「人権」を語っていました。
子供達の発表を聞いて、私は感じ取りました。
小学生の皆さんは、希望のある、生き生きとした、楽しい毎日を過ごすにはどのような構えをとったら良いのかを考えている、と。
この子供達なら、託せる。
日本の未来を。
子供達の発表の合間には、「演奏」と「合唱」もありました。
まずは子供達による演奏です。
「海兵隊」「季節」
この2曲を「高南ジュニアバンド」の皆さんが演奏してくれました。
「南風に乗って」
「世界が一つになるまでに」
「レッツ・スタート・フォー・トゥモロー」
この3曲を「目白小学校合唱団」が歌ってくれました。
演奏といい、合唱といい、その選曲も含めて、子供達が一生懸命「人権」と向き合った一日でした。
子供達の発表・演奏・合唱を聞いて、私自身、「人権」を日常の中に溶け込ませる営みが、政治の中にもあってもいいかな?
そう感じた次第です。
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