子供フェスタ≪平成22年3月≫

区内小学校の校庭で行われた、｢第6回子供フェスタ｣に参加してきました。
当日は、寒さは厳しいものがありましたが、快晴に恵まれ、子供達は大いにはしゃいでいました。

この子供フェスタは、青少年養成リーダー連絡会が主催となって行われています。

中学生や高校生、そして大学生が力を合わせ、仲間作りをしながら、イベントの企画・運営をします。
子供達が、自分の頭で考え、工夫して、展開する。

次世代のニュー・リーダーがここから巣立ってほしいものですね。
私も、全力でお支え致します。

子供達が考えた、｢自転車タクシー会社｣です。

これからは人と人が支え合い、響き合う営みが必要です。
この場合、自転車はあくまでも一つにとっかかりにすぎません。
バイクや自動車を使って、社会で困っている方を助けることが出来れば良いですね・・・。
例えば、福祉タクシー会社の設立とか・・・。

ただし、二人乗りの自転車はいけませんよね・・・。

当日の会場内には、警察署、消防署などからも出店がありました。

次世代ニュー・リーダーを目指す皆さんには、こうした公共的・社会的組織力とパートナーシップを結んで、メッセージを発信してほしいものです。

でも、安心しました。
ほらっ、お兄さん達に連れられて来た幼児の皆さんが、警察署実施の安全・安心人形劇をしっかりと見入っています。

子供フェスタで展開された此処、｢ミニいけぶくろ村｣には、しっかりとした憲法があります。

人が一人居たとしても、そこに生まれるのは日々の生活だけでしょう。
人が二人居れば、そこに政治が始まります。
人が三人居れば、そこに派閥が出来ます。

そうなると、えてして生まれるのが｢排除｣｢暴力｣です。

そうならない社会づくりのために、その集団を支える｢根本規範｣が必要となります。

この日、私は可愛らしくも、きちんとした｢立憲主義｣を見るようでした。
子供達よ頑張れ!!、そして力強く、羽ばたけ!!

私も応援します。