埼玉県の川越にある、環境プラザ「つばさ館」に行ってきました。
(早速、館長と、ツーショット…)
これは、平たく言うと、リサイクルの大切さを見て、触れて、楽しく学ぶ体験スペースとでも言いましょうか。
この日は、市内小学生も大勢見学に来ていましたっけ…。
リサイクル(再生利用)
リユース(再使用)
リデュース(ゴミの発生抑制)
リフューズ(ゴミになる物は断る)
これらを強力に推進するための、シンボリックな施設となっています。
ここで、普及啓発・体験学習・情報発信・交流活動が展開されていました。
これ、何だかわかりますか?
これは、川越市内から排出された「カン」を詰め込んだ「エコ・タワー」です。
「エコ・タワー」は、施設内に、合計4本ありました。
「カン」の他には、「ビン」「ペットボトル」「その他のプラスチック製容器包装」を詰め込んだえこ・タワーがありました。
エコ・タワーには、シールが貼ってあります。
ここに、1日に川越市内から排出されるゴミの量が表示してあるんです。
これによって、どれだけのゴミが1日に排出されているかが体感できる訳ですね。
おやおや。
会場内には、多くの家具類が置いてあります。
そこでは、何やら物色している人たちがいました。
これらは、不用となって、ゴミとして出された家具を、綺麗に再生したものです。
こうして綺麗に修理された家具は、この再生品展示スペースに、常時展示され、金曜日に頒布されています。
写真のお2人は、どんな家具を購入したのでしょうかね。
因みに、家具類以外には、再生自転車を取り扱っていました。
さて、環境プラザ「つばさ館」を視察してみて、感じたことがあります。
それは、循環型社会の形成に向かって、川越市の市民・団体・事業者の3者が、しかっリとコラボしているということです。
豊島区も見習う必要があります。
この視察を、是非、豊島区に生かしていきたいと思ってます。
0 件のコメント:
コメントを投稿