2009年7月31日金曜日

裁判員制度勉強会≪平成21年7月≫

区内の区民ひろばで行われたシンポジウム「裁判員制度」に出席してきました。
この「裁判員制度」については、今もって違和感を感じている区民の方がいらっしゃいます。
私自身がその方々へ、しっかりとした説明が出来るよう学習してきました。
当日の講師の先生は、現職の、東京地方裁判所主任書記官の方でした。
パワーポイントを使いながら。
また、ビデオも上映しながらの分かりやくい説明・切り口に、私も啓蒙されました。
区民の方々も、最初から終わりまで、途中で帰る人もなく、熱心に聞き入っていました。
この方達を起点として、多くの方々に「裁判員制度」が、分かりやすく広まっていくといいですね・・・。
勿論、その輪の中に私も入って、分かりやすく説明責任をはたして参ります。
ご講演の後、講師の先生と意見交換もさせていただきました。
さすがはプロ。
まだまだ語りつくせなかったポイントを指摘してくれました。
この講師の方に、区内全部の区民ひろばで講演してもらいたいものですね・・・。

2009年7月12日日曜日

青少年相撲大会 ≪平成21年7月≫

池袋本町の宮元青年会が主催する「青少年相撲大会」に行って来ました。
今まさに都議選の真っ最中ですが、こうして地域主催のイベント・活動に参加・視察するのは大事な仕事です。
会場となった「氷川神社」には大勢の人だかりが出来ていました。
ここがいわゆる支度部屋。
神社の境内の脇に、ブルーシートを敷き詰めて作りました。
豆力士たち(区内小学生)が、親御さんの手ほどきで着替えています。
戦いに備え、まわしをきつく結ぶとともに、気持ちも高めているのでしょうね・・・。
さぁ、いよいよ取り組みが始りました。
体と体をぶつけ合い、必死に勝とうとする姿には、心にくるものがあります。
日本の伝統文化・相撲がもっている美意識や精神性を、子供たちが受け継いでいってほしいものですね。

全ての取り組みを見終えることができず、会場を後にすることとなりました。
見た試合はいずれも手に汗を握る試合でした。
こうして、多くの人々が集い、熱くなれる相撲は、色々な魅力を持っています。
モンゴル力士もいいけれど・・・・・・。
日本の力士が相撲をさらに発展させてほしいものです。